動物病院、ペットサロン、ペットホテル、ドッグカフェ――徳島にもたくさんのペット関連ビジネスがありますよね。大切な家族であるペットを預ける場所を選ぶとき、飼い主さんが一番頼りにしているのが「口コミ」です。
Googleマップの口コミは、検索したときの表示順位にも影響しますし、何より「このお店なら安心してうちの子を任せられそう」と感じてもらえるかどうかを左右します。ここでは、口コミを集めるところから活用するところまで、具体的な方法をお伝えします。
なぜペットビジネスは口コミが特に大事なのか
ペット関連サービスの口コミには、他の業種にはない特徴があります。飼い主さんは「自分の体験」ではなく「ペットがどう扱われたか」を書くため、感情がこもりやすく、内容が具体的になりやすいのです。
「トリミング中、うちの犬が怖がっていたら優しく声をかけてくれた」「猫が暴れても嫌な顔ひとつせず丁寧に診てくれた」――こうした口コミは、読んだ飼い主さんの心を動かします。つまり、良い口コミが1件あるだけで、新規顧客の来店に直結しやすい業種です。
口コミをお願いする具体的な声かけ例
「口コミを書いてください」とストレートにお願いするのは、少し抵抗がありますよね。ペットビジネスならではの自然な声かけの方法があります。
たとえばトリミングサロンの場合、仕上がりをお渡しするときに写真を見せながらこう伝えてみてください。
「今日の〇〇ちゃん、すごくお利口さんでしたよ!もしよかったら、Googleの口コミで今日の感想を教えていただけるとうれしいです。他の飼い主さんの参考にもなるので。」
動物病院の場合は、少し違うアプローチがよいでしょう。
「今日の処置、〇〇ちゃんよく頑張りましたね。当院の雰囲気や対応について、もしよければGoogleに感想を書いていただけると、同じように不安を感じている飼い主さんの助けになります。」
ペットの名前を呼ぶのがポイントです。飼い主さんは「うちの子を覚えてくれている」と感じると、お店への好感度がぐんと上がります。
口コミへの返信で気をつけたいこと
いただいた口コミには、できるだけ早く、できれば翌日までに返信しましょう。返信のコツは3つあります。
- ペットの名前を返信にも入れる——「〇〇ちゃんのまたのご来店をスタッフ一同お待ちしています」のように。
- 来店時のエピソードに触れる——「シャンプー中もしっぽを振ってくれていました」など、その子だけの思い出を一言添えると、定型文感がなくなります。
- 低評価の口コミにも誠実に対応する——「ご不安な思いをさせてしまい申し訳ございません。改善に努めてまいります」と簡潔に。言い訳は書かず、改善の意思を伝えましょう。
口コミをさらに活用する方法
集まった口コミは、Googleマップの中だけで完結させるのはもったいないです。以下のように二次活用しましょう。
- ホームページの「お客様の声」ページに引用する(スクリーンショットを掲載すると信頼性が増します)
- InstagramやLINE公式アカウントで「うれしい口コミをいただきました」と紹介する
- 口コミの中で多く言及されるキーワード(「丁寧」「清潔」「安心」など)を、GBPの説明文やHPに反映する
徳島のペット関連ビジネスは、徳島市内だけでなく藍住町・石井町・北島町など吉野川北岸エリアからの利用者も多いです。口コミに「藍住から通っています」といった声があれば、商圏が広いことのアピールにもなります。
まずは今月5件を目標に
口コミ集めは地道な活動ですが、ペットビジネスは飼い主さんとの距離が近い分、お願いしやすい業種でもあります。まずは今月5件の口コミ獲得を目標に、今日からお会計時の声かけを始めてみてください。